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Xperia E1 Dual D2105

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 ・2014年6月末、海外出張用としてSIMフリーのスマホを購入しました。
 ・ソニーモバイル製、2014年の低価格帯グローバルモデル(デュアルSIM仕様)です。
 ・機種選定で Xperia M2 と迷いましたが「高機能は不要」と割り切りました。
 ・以下、自分自身の備忘録として残します。

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■製品情報------------------------------------------------------------

 ・Xperia E1 Dual ソニーモバイル・グローバルサイト
 ・参考サイト:小さなエントリーモデル、「Xperia E1 dual(D2105)」をいじってみた雑感。(前編)(後編)
  ※E1の詳細レポートが役立ちました。

■購入記録------------------------------------------------------------

 ・EXPANSYS Sony Xperia E1 Dual D2105 ¥14,375円 (2014/06/30時点)
 ・Amazon EXPANSYSストア 15,490円 (2014/06/30時点)
 ・同じショップでアマゾン経由だと1,000円ほど高いのですが、、
 ・ちょうど5,000円分のギフトカードがあったのでアマゾンで購入。

■FedExの貨物追跡システム-------------------------------------------

 ・注文直後に確認メールが届く。追跡システムが興味深かった。
 ・発送日17:00香港にて商品ピックアップ→同日23:00広州着。
 ・翌日朝4:00広州発→8:00関空着→13:00名古屋配送センター着→16:30自宅に配送。
 ・香港出発からホントに24時間以内に届いた!

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■スペックまとめ-------------------------------------------------------

【Xperia E1 dual】
 ・Snapdragon 200 MSM8210 1.2GHzデュアルコアプロセッサ
 ・512MB RAM
 ・4GB ROM(Micro SDカード最大32GB)
 ・4インチ800×480ピクセルの液晶ディスプレイ
 ・背面カメラ320万画素(固定フォーカス)
 ・デュアルSIM仕様(標準サイズスロット×2)
 ・118mm×62.4mm×12mm、質量122g 
 ・2G(GSM/EDGE/GRPS方式)、3G(WCDMA/HSPA方式)対応、※LTE非対応
 ・Android 4.3(Jelly Bean)ビルド番号「20.0.B.0.80」。
 ・すぐにアップデート通知が来て「20.0.B.0.84」になりました。
 ・Bluetoothは4.0
【付属品】
 ・BA900バッテリー(1,700mAh)
 ・ヘッドホン、
 ・Micro USBケーブル、
 ・USB電源アダプタ(電源プラグCタイプ)
 ・取扱説明書・保証書
【EXPANSYS提供のおまけ】
 ・USB電源アダプタ(日本用)
 ・純正付属品は電源プラグがCタイプなので日本では使えない。

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■初期設定------------------------------------------------------------

 ・標準サイズSIMを2枚セット可能。
 ・現在契約中のドコモSIMとIIJmioのデータ通信SIMを入れてみました。
 ・3個入りの「Nano SIM Adapter」を使っています。
 ・アダプターで入れても引っ掛からないタイプです。
 ・電源オン。言語設定画面で日本語を選択。
 ・あとは見慣れたAndroid端末の初期設定が続きます。
 ・SONY製なのに「PO Box」がプリインストールされていない。
 ・IMEアプリとして「Google日本語入力」を導入。

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■デュアルSIM関係-----------------------------------------------------

 ・デュアルSIMはGSM+WCDMAまたはGSM+GSMの組み合わせしかサポートされない。
 ・つまりWCDMA+WCDMAは有効にできないということ。
 ・通話はドコモSIM、データ通信はIIJと同時には使えない。
 ・2枚のSIMカードを挿したままで手動でSIMカードを使い分けることなら可能。
 ・ちょっぴり残念、、

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■バッテリーライフテスト-----------------------------------------------

 ・海外旅行時に現地SIMを入手してテザリングしようと思っています。
 ・最初にバッテリーの持ち具合を確かめておきたかった。
【実験条件】
 ・SIM1:IIJ-Mio契約SIM、SIM2:なし
 ・電源管理 STAMINAモードOFF、低バッテリーモードOFF
 ・バッテリー100%フル充電からスタートしてバッテリー残量記録。
 ・テザリングON、接続する機器は通常使用しているXperia AX、iPad mini、Mac Book Air
【WiFiテザリング】
 ・連続使用20時間
 ・1時間当たり5%ずつ残量が減少
【Bluetoothテザリング】
 ・連続使用61時間
 ・1時間当たり1~2%ずつ残量減少、
 ・Map表示ではやや遅さを感じるがメールチェックなら不満なし。
【テザリングなし】
 ・IIJ-mioのデータ通信SIMだけで通常待ち受け
 ・実質Gmailの着信だけ。WiFiオフ、Bluetoothオフ、バイブオフ

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         縦軸:バッテリー残量(%)、横軸:経過時間(hour) 

■使用感など----------------------------------------------------------

 ・入手から約3週間、ドコモ契約SIMを入れて通常スマホとして使っています。
 ・このコンパクトサイズは私にはちょうど良いです。最近の機種はデカ過ぎ。
 ・通話、メール、ラインなど通常使用には全く問題なし。
 ・Bluetoothテザリングが予想以上に使える。

 ・着信通知LEDは約7秒間隔で点滅するが、点滅間隔が長すぎる。
 ・パッと見ただけでは通知の有無が判断できない。
 ・本来白色に見えるはずの画面が薄く青みが強い。これは液晶パネルの特性か。
 ・本体スピーカーからビックリするほど大きな音が出る。音質はソコソコ。
 ・本体を振ってシャッフル再生する機能が面白い。
 ・プラスチック製本体がちょっと安っぽいけど価格が安いので文句なし。
 ・デュアルSIMの仕様はちょっと期待外れでしたが、海外では役に立ちそうです。

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 ・プラスチック製本体がちょっと安っぽい、でも本体価格が安いので文句なし。
 ・デュアルSIMの仕様はちょっと期待外れでしたが、海外では役に立ちそうです。


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